旅の記録

冬の旅2025~2026-1

年末年始に旅に出ることにした。まず初めに大事なのは行き先。2025年は大阪名古屋長野に音楽や野球関連の旅行に行ったので、それ以外に行きたい。特に今までで叶えていないこと星空を見る。あるいは何らかの自然現象が見たい。まず思い浮かぶのはNHKの朝ドラで見た「おかえりモネ」に出てくる気仙沼の「気嵐」だ。

気仙沼公式サイト
冬の寒い朝の日の出間近に海面に現れる。霧のような現象港町の船を覆い尽くす幻想的な風景を見てみたい。しかし気候条件が厳しく、まず晴れた日でなければいけない。そして風がないこと。

年末でも見ることができるかどうかもわからなかった。それでもひとまずはホテルを2泊予約し、2回のチャンスにかけてみることにした。
年末が近づくにつれ、天気予報を毎日チェック。年末から元旦の気仙沼は雨予報が出ていたので心配されたが、日が近づくにつれ曇り晴れと変わっていった。

年末までとにかく忙しく、旅行に使える日数は限られている
27 (土) はD&D(プリプリコピバン)のライブ
28(日)朝バイトからの親戚の家訪問
29(日)朝バイトからのリバプールグループ忘年会
30(火)朝バイトからの旅行出発
31(水)旅行
1(木)旅行から帰宅
2日以降はまた別の用事が入っていたので、絶対に三日間で行って帰らなければいけない
青春18切符を使って、朝9時過ぎに家を出て、当日夜に気仙沼に着けるギリギリの手で臨むことにした。


30日の9時過ぎに出発し池袋から宇都宮線〜東北本線〜仙台を経由して石巻〜BRTに乗り継いで気仙沼に到着。道中はもちろんヒゲダンのアルバム聴きまくりだ。電車は新幹線や特急と比べると帰省客がいない分空いているが、昼間なのでそこそこ人の移動も多く必ずしも座れない。しかしヒゲダンを聴きながら移動するとそんなこともにならない。座れるときには座ってときには眠りに落ち、また目覚めるとヒゲダンの曲が流れている。私にとってはこの上ない至福の時だ。



車内が空いてきてたが座れず、立って外を見ながら持ってきたたまごサンドを食べる。



東北地方の電車にはこのような掲示が目立つ。次に備えて。
仙台に着いたのが17時


そこから仙石東北ラインに乗り継ぎ石巻から前谷地、BRTに乗りついで、気仙沼に着いたのは21時32分



明るくライトアップされた気仙沼駅のロータリー。

着いた頃にはさすがに疲れていたし、駅前の商店街は年末と言うこともあり開いていない。
人通りもないので心細いが、明日の朝には港に行って気嵐を見たいので一度下見に行くことにした。


商店街のある坂道を下っていき、20分ほど歩くと港町の明かりが見えた。店はやっていないが、岸壁がライトアップされていてとても綺麗だ。

ホテルに帰る途中に気仙沼市役所があり、その柱に
「2011.3.11東日本大震災、津波浸水深ここまで」
と言う看板を見つけた。
ちょうど私の背の高さ位まで水が来ていたと言うことだ。市役所は港から緩やかな坂道を10分ほど上ったところにあり、

それなりに高さはあるはずなのだが、それだけ津波の勢いがすごかったのだろう、と想像できる。

震災当日、様々な映像がテレビで流されたが、家の2階から目の前を濁流が流れていく様子をスマホで撮った映像を見た記憶がある。もしかしたらあれは気仙沼だったのかもしれない。

少し上がった先の郵便局はこのくらい。


駅のようす。もう深夜に近いのでライトアップは消えていた。

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