旅の記録
【大阪の旅-その1】太陽の塔

【大阪の旅-その1】太陽の塔
毎年10月第三土曜日に四谷ソケースで開催しているニューミュージックナイト。いつも参加しているオリンピックドラゴン(通称オリドラ)とわれらがプリプリのコピバン「ダイヤモンドプリンセス」が、オリドラのキーボ―ディストAnnちゃんが大阪で主催するイベントに参加するため大阪にライブツアーに行くことになった。
キモチの上ではもろ手を挙げて賛成だが、先立つものがない私。
ひとり往復夜行バスとカプセルホテルというナウでヤングでハードな行程だったけど、半分気ままな一人旅的なスケジュール感で動いておりましたので旅の記録を付けておく。
2月22日(土)
22時40分東京駅発のWILLERに乗って出発。体が硬いので途中のトイレ休憩は必ず行きたいため、女性専用席の通路側を予約しておいた。3回の休憩の内3つ目の土山PAは雪が降ってて積雪もあり。雪景色は嬉しいけど大阪大丈夫かなと不安になりつつ。
朝7時10分に大阪に着くと快晴で一安心。
2月23日(日)
私が大阪に着いた頃、バンドのみんなは東京を出発。ほぼ同じ時間帯にダイプリとオリドラ、teaさんやAnikiも含め移動&合流して連絡が入る。
お店のリハは13時過ぎなので12時半ごろに私も合流すれば大丈夫。というわけで、私は万博記念公園に太陽の塔を見に行くという計画をひそかに立てていた。
バスの降車場から荷物を担いで阪急梅田駅に。運よく大き目のロッカーがあったのでギターとキャリーバックを預け、久しぶりの関西なのでICOCAにチャージして乗車。電車の先頭で写真を撮ろうと思ったらちょうど運転士さんが乗り込むところで、すっと入口に立ってくれたのが嬉しかったな。
えんじ色のピカピカの阪急電車は乗り心地もよく、先頭車両からかぶりつきで車窓を楽しみました。途中山田駅で乗り換え時に、マックで朝ごはん。モノレールに乗り換えていよいよ万博記念公園へ!
車窓から太陽の塔が見えてきて、それだけで感動してしまった。おっきいなー。
駅に着くと1970年の万博のポスターがあったり小さい太陽の塔があったりしてそこでも楽しめそう。でもそこで時間を使っているわけにいかないのでとにかく公園へ!
駅から公園へな大きな橋を渡るのだが、渡ったところにすでに100人以上が行列をなしている。あれ?公園って朝からやってないんだ。しかもこんなに人がいるってどういうこと?改めて調べてみると公園は9時半オープン。入場料280円。その入場券を買うための列とのこと。係のおじさんが「QRコードのある方は言ってくださーい。左の列ですー」といっている。左はガラガラ。若者も多いのに、みんななんで入場券の列に並んでるんだろう?と思って急いでアプリを登録してQRコードをゲットして左の列へ。
しかし前に行って、「これでいいんですよね」と確認したら、「これでOKですけど、入るには列に並んでください」と、さっき並んでた列を指さす。
あほか。早く入れると思って言う通りQRにしたのに。さっきまで並んでた行列はすでに数十メートル伸びていて、並び直したら凄く後ろになっちゃう。
ブーブー言ってたら、おじさん諦めて「じゃあ、もうすぐチケット販売で列が動くから、動いたらそこから一緒に交じって入って」と言ってくれてほっ。
門の最前列で開門を待っている状態。左右は高校生くらいの男子グループが多く、あと3分くらいとなって足元のバーが外されるとじわじわと前ににじり寄っていった。門の向こう側の係の人たち、ちょっとびびってただろなー。
というわけで、開門と同時に公園に入った。
しかしなんでこんなに混んでるんだろう?しかも若者ばっかり。
門から入った正面に太陽の塔のある広場があって、それを囲むように左右に通路があるのだけど、開門と同時に両方の通路から思いっきり若者たちがダッシュして奥に向かった。あとから知ったのだがこの日はガレージセールが開催されていて、みなそこに向かって急いでいたのだ。
私は正面からしばし太陽の塔を眺め、そのパワーを全身で浴びて、幸福感に包まれた。そして写真に収めてからぐるりと一周。どの角度から見ても凛々しさと青空にまっすぐ伸びる左右の翼?と、歴史を感じる質感に圧倒された。背中の太陽もたくましい。
その背中の後ろにある駐車場では若者たちのお目当てのガレージセールが開催されていて、そこに入るための行列がまたできていた。
実はこの駐車場も今回のお目当ての一つだった。というのも、ヒゲダンを聴き始めたころ、Youtubeで検索するとこの広場でFUNKY MARKET 2016に演奏している動画が出てきて、何度も見ていたからだ。ステージはこのあたりかな。太陽の塔を横に見ながら演奏したのかなと想像してひとり楽しんだ。
そしてまた反対側の通路から太陽の塔を眺めて元の位置まで戻った。もう少しいたかったが、梅田に戻って荷物を引き取ってライブハウスに向かうことを考えて公園を後にした。
またいつか来たい場所だ。