旅の記録
北海道ツアー1 ~大洗~苫小牧~小樽到着
今年の冬は北海道!しかし紅葉でもなく雪でもなく、年末でもなく連休でもない。平日月曜の午後から仕事を休んで思いっきり自由な旅をしてきた。
とは言え、唐突に旅先を決める事はしない。なぜ今回北海道に行く ことにしたかと言うと、半年前にヒゲダンのリジョイスが発売が発 表され、それとともに全国ツアーが発表されたからだ。福岡、 大阪、名古屋横浜札幌と言う大都市のみの開催のため当選確率は厳 しそうだ。東京に住む私としては横浜が1番近いが、やはりここは 旅先で見ることにしよう。西よりも、やはり北の方が冬の旅にふさ わしい。これは北海道に行くしかない。
ライブは水曜日。このツアーの最終日。幸いチケットが当たったので、そこからどのように日程を組むかをあ れこれと考えた。 日曜の午後、野球が終わってから行こうか、あるいは火曜日に行っ て金曜日に帰ろうか。行き方も飛行機 で行って帰ってくるのか新幹線で行くのかバスで行くこともできる のか。
ライブは水曜日。このツアーの最終日。幸いチケットが当たったので、そこからどのように日程を組むかをあ
そんな中、20代のころに友達と電車で青森まで行き、青函連絡船に乗って 函館に上陸し、帰りは苫小牧からフェリーに乗って来たことが懐か しく思い出され、行きはフェリーに乗ることにした。
しかし、フェリーだと夜出て翌日の昼過ぎに着くことになる。あま りのんびりしすぎて予定がずれてライブに間に合わないと困るので 、行きは早めに出ることにしよう。ところが調べてみると、日曜日は運行されてい ないことがわかった。そこで月曜日の午前中は仕事をして午後から 出発し夜7時45分大洗発のフェリーに乗ることにした。
しかし、フェリーだと夜出て翌日の昼過ぎに着くことになる。あま
できたばかりの干し柿が道連れ
常磐線で目指すは水戸。これだけでも十分旅気分。
水戸駅で降りた後にぱちり。
水戸から大洗港まではバス。17時20分の1本しかない。ここから30分近く。
帰宅ラッシュと、フェリー客の大荷物でごった返してました。
ようやくフェリーターミナルに到着。
これはホンモノ。写してる私が映ってる。
いよいよ乗船です!
でかい!
幸いこの時期は割り安になっていて、1番安い雑魚寝の席だと80 00円で北海道まで行ける。宿泊費込みと思えばかなり安い。そし て船旅気分が味わえるのが嬉しい。都内から常磐線を使って水戸ま で行き、水戸で夕食の食材を買ってからバスに乗りフェリー乗り場 に着いたのは7時位自動チェックインをして、割とすぐに店内に入 ることができた。
幸いこの時期は割り安になっていて、1番安い雑魚寝の席だと80
チケットを見せると、部屋に案内された。雑魚寝で10人寝られる
ひとり分のスペース。ちょっと狭いけどマットも十分な厚みがあるし、充電も個別にできるので問題なし。
さんふらわあ号のスリッパとタオルを買いました。
デッキに出て、港や月の写真を撮影した。船が港を出ると、水平線 に月明かりがまっすぐに伸びってとてもきれいだった。こんな景色 は船旅でないと味わえない。幸せだ。
店内ではレストランがオープンして行列ができている。その近くに
カップラーメン、チヂミ味と納豆では少し寂しい。おなかはいっぱいになるけど味も濃いし冷たいし、なんだかねー。なので翌朝はレストラ
とりあえず お腹がいっぱいになったので部屋に戻り銭湯に行くことにした。横長の 浴槽に大きな窓が付いている。女性客の比率は少ないので、3,4人しかいないから広々使える。しかし夜なので窓からは何も見えない。
そしてなんかふらふらするぞ。浴 槽にはやけに大きな波が立っていた。まるで海の中にいるように体 が波に流される。ふわふわと移動していく感じは楽しかったが、お 風呂を出て出る頃には少し酔ったように思えた。部屋に戻って落ち 着こうと思ったが、次第に気分も悪くなってきたので、 早々に寝ることにした。
目覚めると夜中の2時位で揺れも治まり、体のほうも落ち着いてい
夜中に徘徊するひと。さりげなくヒゲダンTシャツです。
部屋に戻ってストレッチをしたり、また散歩したりと眠れずに明け 方まで過ごした。そのうちに眠りに落ち気づくと朝7時位になって いた。
外も明るくなってきたので、風呂に入って窓からの海の景色を楽し み、お風呂を出てからはレストランでゆっくりと朝食を楽しんだ。
部屋に戻ってストレッチをしたり、また散歩したりと眠れずに明け
外も明るくなってきたので、風呂に入って窓からの海の景色を楽し
朝カレー!
朝食が終わると、徐々に北海道に近づいている気配がしてきた。デ ッキに出ると、風が冷たく強い。しがみつくように写真を撮りすぐ に中に入った。
お昼近くなるとまたレストランが空いて食べてる人もいたが、そん
やがて苫小牧に到着。そこから札幌までのバスも出ていて、費用的には一番安い(1500円くらい)のだが、
待ち時間にコンビニでおにぎりを買って食べる。北海道なのですじこ。なぜか味付のり。普通のでいいんだけどな。
苫小牧から札幌までは平地が広がり、牧場ややうっすらと残る雪化
写真に撮るとわかりづらい。もっと広大な景色なんだけど。
途中で快速に乗り換え。下校時間と重なり学生さんも多かった。
サッポロビール園、昔行ったなー。出来立てのビールの一口だけはホント美味しかった。
電車を乗り継ぎ、夕方暗くな って今日の目的地小樽に到着した。
外に出たらカッチカチでビビりました。
|