音楽のこと
四畳半と放課後と魅惑の深海パーティ
4月30日(日)小岩ジョニーエンジェルにて、
がくや姫(かぐや姫)
アネコース(オフコース)
TRY2(80年代洋楽邦楽)
ライブにご参加いただいた皆様、ありがとうございました
私にとってはどれも見ても演奏してても楽しいラインナップでした。
かぐや姫は私が小学生、teaさんが中学生の頃流行ってました。当時東中野に住んでいて、神田川も近かったし、川の反対側に住む祖母の家は2階が下宿(3畳)をやってましたし、もっと小さい頃は銭湯に行ってたので、リアルな映像が記憶の中にあります。
さらにteaさんが中学でギターにハマり、同級生が数人うちにきてかぐや姫をやったりかけてたので、自然とたくさん覚えました。
70年代はまだ戦後20年と少し。反戦や戦争を歌った歌も多かった時代です。かぐや姫で1番聴きたかったのは、戦場に行った彼を想う「あの人の手紙」。そして別れの情景が切ないメロディで歌われる「置き手紙」。この2曲が聴けて嬉しかったなあ。
りゅうちゃんの歌は長渕剛のイメージが強いけど、さすが、まず髪型とメガネ、形からこうせつ。歌はこうせつに寄せつつ長渕の味がミックス。teaさんはなにを歌ってもteaさんだな〜。いや、決して悪い意味ではなくてね
コピバンのボーカルって、ざっくりこの2人のパターンだよね?ちがうかしらんけど、それががくや姫の味だね。カッシーのペースとラージのギター、4人のコーラスになると暑い、いや、熱く酔いしれました。
オフコースは、私が高校生の時ハマった音楽。当時はさださんを卒業して野球にどハマり。はい、篠塚さんです。音楽はモンキーズとテレビやラジオで流れるヒット曲を聴くくらいだった気がする。サザン、達郎、ユーミン時代の幕開けでもあったころ。あとアイドル全盛期だね。
高二の時、小田さんラブのふうこという友達から「オフコースいいから聴いて」とダビングしたテープをもらって聴いたのが始まり。
聞き始めたら止まらない。通学の自転車で、行きはウォークマンでオフコース、部活の帰りはラジオニッポンで巨人戦、みたいなJKでした。
改めて確認したら、以下のアルバムをダビングしてもらってました。
JUNKTION、SELECTION 1973-78、FAIRWAY、Three and Two、We are、overの6枚。
オフコース好きの方からしたら半分くらいかしら。
とにかくアネコースですよ。
ボーカルのYOKOさんは漢字も同じ葉っぱの子と書いて葉子だし、誕生日も一週間ちがいだし、なんといっても大プリのペース&コーラスで一緒に活動していて、みんなを昭和なお言葉(=会長語録)で楽しませてくれる大好きな人。
しかし私は知らなかったorz。と〜っても高音が綺麗なヴォーカリストだったことを
アコギとペースと鍵盤とパーカスorドラムの4人編成のアネコースはアレンジ系のオフコースで、もう1人のヴォーカリストしおりさんとの美しい歌声の絡みは、ずっと聴いていたい柔らかな世界を醸し出していました。
そんな中、穏やかなアレンジには合わずとも「逃すなチャンスを」で拳を突き上げていた私です
さて、いよいよトリは我々try2。
色々思い入れもあります。。が、実は明後日長野でライブをやるのです。だからひとまず30日のセットリストを書いておきます。
The Power Of Love
Sky High
ヘブン
時代遅れのロックンロール
ラブ・ストーリーは突然に
君の瞳に恋してる
Separate Ways
Suturday Night
en Listen to the Music
がくや姫
アネコース
TRY2