音楽のこと

好きなヴォーカリスト

プリプリの奥居ちゃんは大好きなヴォーカリストなのですが、それは歌だけでなく歌詞や曲や演奏やアレンジやバンドの醸し出す雰囲気、ノリ、仲の良さ、そういったすべてが「好き」で規格外の点がついてしまうため今回は外します(^^♪
それから、自分がバンドで歌うことも多いので、女性に絞ってみました。「好き」なポイントはそれぞれですが、共通するのは「こんな風に歌いたい」という憧れです。
【ベット・ミドラー】
女優として数々の映画に出演し、主題歌や劇中歌を歌っています。Janis Joplinをモデルとした映画「The Rose」のハイライトシーンで歌う「When a man loves a woman」は一番好きな曲&テイクです。彼女のハスキーヴォイスはプリプリの奥居ちゃんと時々被るような共通点があります。「こういう風にシャウトしたい!」そう思うヴォーカリストです。
【山本潤子】
赤い鳥~ハイファイセットで活躍した山本潤子さんの声は、とにかく伸びやかで温かくて美しくて大好きです。教科書にものっていた「翼をください」、ユーミンの「卒業写真」や「最後の春休み」のカヴァー、オリジナルの「素顔になりたい」。子供の頃からずっと聴いてきた声が今もまだ心に染みる。「こんなふうに優しく美しく歌いたい!」そう思うヴォーカリストです。
【島津亜矢】
「歌怪獣」という呼ばれているそうです。演歌歌手ですが演歌を歌っているのはまだ聴いたことがありません。テレビに出てきてカヴァー曲を歌っているのを見るたびに引き込まれます。歌のうまさもさることながら、オリジナルを超えてしまう位のオリジナリティを感じます。おととしの紅白ではベットミドラーの「The Rose」を歌っていました。「こんな風になんでも自分の歌にしたい」ヴォーカリストです。
【ホイットニー・ヒューストン】
私が思う究極のヴォーカリスト。歌と演奏との間に境目がないんじゃないかなと思います。声が楽器という感じです。もしライブを観に行ってたらつばを飲み込むのもためらう位だったんじゃないかなと思いますがそれもかなわぬ夢。48歳、早すぎました。ホイットニーのように「呼吸をするように歌いたい」これが理想です。
というわけで、私の好きなヴォーカリスト。女性4人でした。

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